旅立ちの卒業シーズン
2020年 02月 26日 (水)
皆さん、こんにちは~
働くパパママ応援住宅専門店
フェイスフルホーム株式会社のスタッフHです
月日が経つのも早いもので2月も終わりですが、にこれから
卒業式シーズンとなります。
卒業をして新しいステージへの旅立ちですね
本当に「おめでとう」の一言です。
皆さんも沢山の思い出があるのではないでしょうか。
自身の個人的な思い出になりますが今まで
小、中と一緒に過してきた仲間と
高校では別々の道に進む友人が多かったので、やはり中学校の卒業式でしたねぇ
よく聞くエピソードとしては卒業式の時に
「あの人から第二ボタンを貰いたい」とか
「あの子に第二ボタンをあげたい」とか
ドキドキした思い出のある人は少なくないと思います。
「第二ボタンどころか、第一ボタンや袖のボタンまで全部持っていかれた」
と言う人気者の男子もいるかもしれませんね。
そもそも、学生服の第二ボタンの意味や由来はどのようなものでしょうか
今回、気になって少し調べてみたので書いておきたいと思います
「第二ボタン」は詰襟(つめえり)の制服の上から2番目のボタンのことで
一般的に詰襟には5つのボタンがあります。「学ラン」とも呼ばれます。
第二ボタンは「一番大切な人」を表しています。
なので、第二ボタンは一番大切な人にあげるボタンで、心臓に最も近い場所にある為
「ハート(心
)をあげる」と言う意味があります。
「一番大切な人」とは、この場合好きな人
という事になり、自分から好きな子に
第二ボタンをあげることもあれば、自分の事を好きな子から「第二ボタンをください」
と言われる事もあります。
では、卒業式の第二ボタンをもらったり、あげたりするようになったのは
いったい、いつ頃からなのでしょうか
由来は諸説あるようで、諸説が多いのでここでは割愛します。
また、第二ボタンだけではなく、他のボタンにも
上から順番にそれぞれの意味があるみたいです。
第一ボタン:自分を表している
第二ボタン:一番大切な人を表している
第三ボタン:友人を表している
第四ボタン:家族を表している
第五ボタン:他人を表している
ボタンの意味は世代や地域によっても色々あるようで
「第一ボタンは親友」「第四、第五ボタンは第二ボタンの予備」
「第二ボタン以外は全部、第二ボタンの予備」という
考え方もあるそうですよ
今はブレザーの学校も多いのでネクタイが第二ボタンの代わりになっているようです。
なんか、今日は建築とは全く関係のない内容でしたが
旬の季節ネタと言う事でお許しくださいね。
それでは、また~~